2021北の地域住宅賞 奨励賞

評価内容
○少子高齢化対策に配慮した間取り構成
○木材の地産地消や地場産業の振興などへの効果
「人口減少、少子高齢化対策として、増加する小規模世帯に対応した間取りとし、住棟2階には津波発生時の一時避難場所としても利用可能な集会場を設けて、町内会や社会福祉協議会などが開催する催しができるよう計画した点や、内装材には道南杉、外装の一部には再生木材を使用するなど、意匠・景観的にも配慮した点が評価された。」

木古内町港団地

2020.6
所在地
木古内町
用 途
公営住宅
構 造
RC
階 数
5階建て
延面積
2188.37㎡(661.98坪)
施工者
高木・川瀬・西山経常建設共同企業体

木古内町に建つ公営住宅計画です。

町の自然や緑をモチーフに、有機的な流れを持ったバルコニー形状と色彩計画とし、

楽しく、活力あるイメージを持ったアースカラーのファサードを構成しました。

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共同住宅